ヤフー知恵袋で回答して思い出したこと。
ファミコンが発売されたのは、浅音翁がまだ大学生のころだったと思う。
その前にはゲームセンターでゲームしてた。
あえて付け加えるけど
良い意味でのゲーム脳だったと思う。
つまり、開発者の意図より効率を求めるみたいな。
例えて書けば、
インベーダーゲームでは防護を自分で壊した方が高得点狙える。
これは若い人にはまったく理解できない例えだな。
例えば、スマホは高価ですよね。
でも、すぐに手が届く場所に置くのが効率を考えれば常識ですよね。
浅音翁が新人社会人の頃の常識では、
「使わない時のスマホは机のカギのかかる引き出しに入れろ」
そんなことを言う上司が多数みたいなイメージです。
着信音が鳴って思わず探すと叱られる。
「ほら決めた場所(カギのかかる引き出し)に片付けろと言ったろ」
今になってしまえば自分が正しかったかどうかもわかりません。
スマホじゃなく会社の現金を客から手が届くような場所。
経験豊富な上司のそんなイメージの方が正しかったのかも。
でも、自分では自分なりに効率の良い仕事をしてたつもり。
それを頭ごなしに叱られてた気がします。
「こっちの方が効率良くないですか」と提案する。
「楽ばっかり考えやがって」と返される。
自分でもそれとなく自分の長所は「効率重視」だった気がします。
上司の指示通りに非効率なことを繰り返さなきゃいけない現実。
浅音翁は急速にやる気を失いました。
上司に言い返せるように成長したのは5年後の30歳近くなって。
まあ、違う会社にいたのですが。
バカの下で働くのに耐えられない。
で、結論として勤め人は向かないと自覚しました。
次回、もう少しこの件についてわかりやすく書きたい。