若いころの浅音翁は他人の悪口が三度の飯より大好き。
体重100kg超が三度の飯より好きなんだから相当好きですよ。
だって、若い時は理不尽な目にも遭わされてきた。
負けまいとして突っ張って進んでぶつかって跳ね返されることも多かった。
夜に寝床の中で悔しくて、心の中で悪口を言い続けたこともあります。
でも、最近はそんなことがなくなりました。
寝床の中で自分をフッた女のことを考えてもしょうがない。
仲よく遊んでくれた女のことを思い出す方が楽しいですよ。
その女が同一人物でも、楽しかった時のことしか考えない。
1番の理由は、年齢を重ねて理不尽な目に遭うことが少なくなった。
ナメられ難くなったのと、危険を察知すると避けるようになった。
昔はバカにされると思って引かなかったけど、今は逆かな。
「引いたらバカにされる」と思うことがバカにされる原因。
これには麻雀の経験も影響あるのかも。
麻雀は確率的に理不尽な目にも遭う。それが逆に確率なんだけど。
その気持ちを次回に持ち越すと足を引っ張る。
30%しか起きない不利な状況も9%の確率で2回連続起きる。
10回に1回くらいはそんな目にも遭う。
また起きたら、次も起きたら、連続したら、とか考えてビビるから負ける。
まあ、若いうちは無理でしょう。
精一杯にツッパッて痛い目にも理不尽な目にも遭って泣いてください。
高齢になって良い思い出にすらなりません。忘却の彼方に去りますよ。