昨日の物語で記憶することと記憶する方法を身に付けることについて書きました。
知識をたくさん持ってることは大切だと思います。
でも、それを記憶するために長時間使うのは無駄だと思いません?
一桁の掛け算するなら九九を記憶してると便利だし短時間で計算できる。
いちいちスマホ取り出して計算はできません。
小学校低学年の時間を数十時間使ってしまうと思います。
その時間はその後の人生で取り返せそうです。
でも、日本史の登場人物の名前とかはどうなんですかね?
浅音翁は司馬遼太郎の本を好きで読んだのでけっこう記憶してます。
九九のように記憶する必要はないと思います。
俺は頭良かったけど、子供のころに勉強しなかったからダメだった。
だから子供には絶対に真面目に勉強させるとか言う人がたまにいる。
でも、それはダメな人生だと思ってます。
世の中の頭の良い人は分厚い参考書を1回読んだだけで全部記憶したりします。
そうでもない人は1日3時間勉強して1か月とか必要です。
好きでやってるなら良いのですが、無理してやるのはどうでしょう?
野球を一生懸命誰よりも練習したのに野球関係の仕事に就けない人がいます。
練習なんてサボることしか考えてなかったのに才能だけでプロになれた人も。
本人が好きでやってるなら良いのですよ。
野球練習の時間で少しでも勉強して三流でも大学を卒業してみたり。
そうすると野球取材記者とかになれたり、球団職員とかでも。
その逆で勉強一本じゃなく野球でもゲームでも司馬遼太郎読書でもしてればと。
まあ高齢ニートが言っても、何の説得力も無いのですがね。