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ニート歴ほぼ20年物語

四捨五入すればニート歴20年 目指せニート歴40年物語

高齢ニートが絶世の美女に命令できるなら

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高齢ニートが絶世の美女に命令できるなら

こんな小話を聞いたことがないだろうか?



むかしむかし砂漠をひとりで旅している男がいた。

何日もひとりで危険な旅をしてるとヤリたくてしょうがなくなる。

ある日、とうとう我慢が出来なくなった。

でも、自分以外にはラクダしかいない。

そうだ。ラクダがいた。男はラクダをヤルと決めた。

ラクダの方はヤラれたくない。もちろん暴れてヤラせない。

男が困ってると、砂漠で遭難してる絶世の美女を見つけた。

絶世の美女は自分のキャラバンとはぐれたと言う。

「あなたの望むことは何でもします。お水を飲ませて下さい」

もう死の淵にいる絶世の美女は男にそう言った。

砂漠では命の次に貴重なのが水。普通なら迷うことろである。

「約束は絶対に守れよ」男はそう言って絶世の美女に好きなだけ水を飲ませた。

絶世の美女は覚悟を決めて、飲めるだけ水を飲んだ。

水を飲み終わった絶世の美女に男は言い放った。

「さあ約束だ。俺の命令に従え。ラクダが暴れないように抑えるのだ」



さて、浅音翁の前に50歳代の絶世の美女がいるとしよう。

もちろん分別も知識も年齢相応にあるに決まってる。

もし50歳代でも分別と知識が足りないなら、若い時に男に騙された経験はいっぱいある。

つまり、目の前の50歳代の絶世の美女は浅音翁には歯が立たないのである。

うまく騙せば若い娘もヤレそうである。50歳代の絶世の美女は無理。

若い娘とヤルより、分別のある50歳代の女性に選ばれてヤリたいのである。

それは叶わない夢。

だから言うのである。

「若くてすぐやらせる女を紹介しろよ」

軽くいなされてんだけどね。
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浅音翁
性別:
男性

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