夜の10時には我慢できないくらい眠いです。
二日も物語を書かずに寝てしまいました。
今日は愛人(
香里奈風)について書きます。
知り合ったのは10年近く前でしょうか。
私がまだネットオークション業でそこそこ稼いでいた時です。
浅音市郊外の安キャバクラで客とキャストで知り合いました。
その店の責任者と友人でした。オープンラストで1万2千円ですよ。
それに女の子のドリンク代が入っても2万円でお釣りがありました。
でも、カウンター席。キャバクラ併設のガールズバーな感じですかね。
女の子は当然にボックス優先でした。にしても超格安ですよね。
それでも、ここらの田舎では高級店です。
愛人(
香里奈風)は指名がほぼなく、カウンター専門な感じでした。
まあまあの美人だけど、無口で場か持たない嬢でした。
浅音翁は饒舌なので、今考えると愛人(
香里奈風)には楽な客だったのかも。
嬢としては評価は高くなかったのでしょう。何時の間にか居なくなりました。
ところが、しばらくして連絡があったのです。
別の店で働いてるので来てくれと言われました。
不思議なことに、その店は前の店より格上の店です。支払い金額は前の店の倍ですかね。
数回は行きました。店外デートの方が多かったかも。
これも今考えると、店ではヘルプ嬢に徹して、店外で服とか買って欲しいとかかも。
そうこうしてるうちに、愛人(
香里奈風)の同僚が自殺してしまいます。
死ぬ前夜に「お金を貸して欲しい」と言われ断ったそうです。
そのことについて愛人(
香里奈風)の話では他の同僚から責められたらしいです。
愛人(
香里奈風)は「お金を貸してあげれば良かったのに」と言われたと。
ニュアンスはわかりませんが、そんな話があっても変でもないと思います。
でも愛人(
香里奈風)は一方的に自分の責任のように言われたと。
で、愛人(
香里奈風)は鬱病を発症しました。
まあこんな感じです。
1回強く叱ったら入院騒ぎになりました。もう怖くて強く叱れません。
別れ話ぽいことを言っても、「これから直すから」でスカされます。
デートは月1くらい。費用は1万円です。払えない金額じゃない。
これからも、この物語に登場すると思います。