兄弟が帰りました。
浅音市は浅音翁の生まれ故郷であり、兄弟の生まれ故郷でもあります。
二人が小中学生くらいの時に浅音市を離れました。兄弟はそれ以来浅音市には住んでない。
浅音翁は30歳手前くらいで浅音市に戻りました。それからはほぼ浅音市在住です。
親戚は多いのですが、兄弟の友人とかは浅音市にはひとりも居ないと思います。
だから、たぶん兄弟は浅音翁に会いに来てると思います。
ふたりでほぼ毎晩酒を飲みました。かなり早寝になりました。
今考えると不眠症になりかけてたのかも。でも、すっかり解消された感じです。
兄弟が帰ってしまって寂しい感じじゃないです。また会えますからね。
ただ、不眠症がぶり返さないかが心配です。
浅音翁には愛人が居ます。それも複数です。勝手に浅音翁が呼んでるだけです。
本人たちに「愛人?」と聞いたらどうだろう?意外に「Yes.」と言うかも。
昨日、一緒に映画を観た愛人が1号かも。愛人1号と名付けるのはダメですね。
良い愛称を考えなきゃ。年齢はたぶんアン・ハサウェイと同じ年です。
そう言えば、片方が50歳以上の夫婦の料金が二人で2,200円でした。
「夫婦にする」と言った時に、すごく嫌な顔をしました。
この愛人とは知り合って10年くらいです。彼女はお水で働いてました。
長身のスレンダーで顔は
香里奈似です。いや、
香里奈風ですね。
仲良くなってよく店外で遊んでた。というか、お水をすぐに辞めました。
別の店に替わったけど、そこで軽いイジメにあったのかな。メンヘルになった。
うつ病になって働けなくなった。数年間は浅音翁にそれを隠してました。
病気に付け込んで、自分の半分くらいの年齢のお嬢さんをモノにしたということですかね。
「もっと近い年齢のカレシが出来るまでのツナギ役するよ」とか鬼畜発言もしました。
愛人は働いてないのでお金が無い。だから会う度に色々な物を買ってあげてた。
現金で渡すのは抵抗感あるので物、具体的にはタバコ1カートンを会う度にです。
前は、それを含めて1万円買ってた。弱い買い物依存症みたいでしたね。
それが今は精神的に落ち着いたのか、タバコと2千円くらいの服とかです。
食事代やお茶代は別に出してます。病気のせいで禁酒してるので安上がり。
というか、親が心配して夜に外出させない。デートは昼限定です。
ここまで読んで、結局は愛じゃなくて金(物)目当てなんじゃないかと思います?
浅音翁もそう思ってました。金があれば高齢者とデートなんかしないだろうと。
でも祖父の遺産とかで貯金はちょっとはあるみたいです。
洋服とかを買う時に、やり手の店員さんに接客されると断れない。
ところが、浅音翁はやり手の店員さんより口が利くので断れると。
そこを頼もしく思ってるとか、尊敬してるとかみたいです。ホントに。
「お嫁さんにして欲しい」みたいなことを1回だけ言われたことがあります。
自分に自信がないから弱気な娘さんなんです。
高齢で、しかもニート。「いいよ」とは言えないですよね。