AIが発達すると仕事を失う人がいっぱい出ます。
そう思い込んでる人がいっぱいいますよね。
そこは強くは否定しません。
何十年も前にはコンピュータが仕事を奪うと言われてました。
実際に奪われたかどうか?
日本の経営者はコンピュータ導入で人減らしができると思ってました。
欧米ではちょっと違ってました。
ひょっとして日本の経済力が落ちたのはこのあたりが原因かも。
たとえ話です。
江戸時代には江戸市内の移動手段にカゴがありました。
明治になって人力車が登場しました。
結果、カゴを運ぶ仕事は人力車に奪われて無くなりました。
江戸にカゴは1万台あったそうです。
それが人力車4万台に置き換わりました。
カゴは少なくとも2名必要だったことを考えても仕事は倍に増えました。
これは自分で経験した話です。
ヤフオクが完全無料の頃に始めました。
食えるともチャンスだとも長くやるもんだとも思わずに始めました。
結局は15年以上専業で食うことになったのです。
始めた時にチャンスと思い専業で食べていくつもりだったら違ってた。
同時、イヤ、浅音翁より遅く始めた人でどんどん規模を大きくした人がいます。
現在の「ネットショップやろう」よりずっと気軽に始めてた感じです。
メルカリで小遣い稼ごうに近いかな。
「うまくやれば食えるんじゃね?」くらいで始めてた。
浅音翁は「どっかでダメにある」「もっと確実な商売で」という気持ちが強かった。
圧倒的に競争相手が少ない時に始めてたのになあ。
そういうセンスの無さを感じます。
AIも同じだと思います。
多くの人がAI関連で食べていくと思います。
食えるかどうかわからない時に「食う」と思って始めるべき。
それも時代の最先端とかじゃなくて良いのですよ。
ヤフーがヤフオク始めてからで十分だった。
ヤフオクやAirbnbやUberを自分で考え付く必要はないです。
そんなインフラが用意されてから始めても充分間に合います。
LINEスタンプのように一過性で終わるかもしれませんがね。
さて浅音翁は次のAIのチャンスの前髪をがっつり掴む予定です。
今までの経験も生かせば大儲けできると確信してます。
そう思うことと、そう思って工夫することが大切ですよ。