精神的に良くない状態です。3日かけるつもりでしたが住宅事情1日で書きます。
ざっくり急いで書くので、細部のつじつまが合わないように思えるかも。
浅音翁自身も細部に疑問が残ってる状態なので、そのせいもあります。
でも現状を書きます。
まず大前提として不動産業界がコンプライアンスがいい加減です。
浅音翁は新卒で入った会社に「客を騙す」営業マンが多数いて挫折しました。
今の日本ではありえない。ネット企業と東芝と電力会社と……、いっぱいあるか。
賃貸住宅がダブついて、家賃が下がり気味、というか確実に下がってます。
浅音大学の学生用の部屋も昔は風呂なし3万円とかが、今は風呂あり2万円とか。
まあ、家賃が1万円安くなった場合に、新入生で下宿する人が数千人はいます。
不動産屋は大家と入居人の両方から家賃1ヶ月分の手数料をもらえます。
全部屋平均で1万円下がっただけで1億円近いパイの消滅です。
2年契約で更新料を受け取ってたなら、その倍額が消えた。
不動産屋はどこかで数千万円の収入補填をしなければいけなかった。
浅音翁は学生街に住むつもりで物件を探してました。
賃貸ワンルームのオーナー用の物件が築20年で100万円前後であります。
最初は
裁判所の競売物件で探してましたが、ネットの売買情報でも安いのです。
それで不動産屋に出向き「買いたい」と言ったのです。
「最低でも20万円かけてリフォームしないと借り手の紹介難しいですよ」
「貸さないで自分で住むので大丈夫です」
「物件あったら連絡します。ネットの物件?売れましたよ」
でもその後も1年は掲載されてます。つまり、リフォームしない人には売らない。
100万円の物件の仲介手数料は法的には上限5万円です。
リフォームの仲介手数料のは法的制限はありません。
地方の不動産屋ですからカルテル的な組合の力も強い。
浅音翁は北浅音町の元不動産開発業の親戚を頼りました。
その親戚は土木業は現役でやってます。
超高齢婆様の場合。
使わない倉庫(元事務所?)部分を貸して年金の足しにしようと考えました。
不動産屋から外壁をきれいにしないと借り手は見つからないと言われます。
数百万円もかけて外壁を塗りなおしました。その後でこう言われたのです。
「建物全体を貸すか、もう数百万かけて玄関を完全に分ける必要があるよ」
超高齢婆様も、これは金がいくらあってもダメなやつだと気づきます。
そこで婆様の親族でもある浅音翁の親戚に相談したのです。
三人で話し合った結果。私の思ってる契約。
婆様の払ったリフォーム代と同金額(240万円)の権利金を払う。
家賃は1万円で20年住む権利。10年毎の更新(21年目から家賃上がるんでしょ)。
10年以内に婆様側の都合で契約打ち切りの場合には240万円返却。
20年以内の場合は120万円返却。
でも家賃1万円を婆様が受け取らないんですよね。10年分前払いされてるとか言って。
水道光熱費も別立てになってないんだけど請求してこない。
親戚の土木業に聞いても「婆様の言うとおりにして。面倒見てあげて」だけ。
浅音翁の権利の倉庫(事務所?)に付属して車が5台駐車できます。
1台は浅音翁が中古車を止めてます。他を貸してるんですよね。
1台5千円なら2万円。それと相殺してるつもりなのかな?
実は、婆様が風呂に入った後で「あんたも入りなさい」と呼ばれます。
最初は抵抗あったのですが、今ではそれも当たり前です。
ついでだから、と私じゃなくて婆様が言うので日常の洗濯もです。
食事も呼ばれてたことがあるのですが、これが死ぬほどまずい。
だから食事だけは「時間が不規則」と言う事で遠慮させてもらいました。
その代わりに電化製品等のセットや電球の取替えや高所の掃除。
セールス電話も「息子」と言って断るのも私がやってます。
簡単に説明すれば、実家にパラサイトしてる高齢ニート同様なんですね。
否定できません。