この物件は(元)倉庫ということで説明されてました。
おそらく18畳のフローリングというか板敷きの部分。
12畳の畳敷き、ただし2畳分は収納(押入れ)の部分。
6畳の給湯室ぽい部分、ただし1畳分は洋式トイレ。
給湯室ぽい場所には洗面台部分もあるけど、給湯器が無い。
シンク部分とビルドインの電磁コンロが1台あります。
ただし、電磁コンロは壊れてて使用できない。
風呂無しです。
建物は築30年近いです。それにしては見た目は新しいかなあ。
実は同じ棟内に居住用部分がありますが、他の人が住んでます。
この物語を書くにあたって少し調べましたが(元)倉庫じゃないかも。
和室部分は休憩室兼簡易宿泊所兼作業所に使われてた感じです。
値札付替えや袋詰めやラベル張替えもする休憩室じゃないかと。
板敷き部分は元商品倉庫で、それを別に借りた後は不要備品倉庫。
棚やタンスやソファーやベッドなんかが残存物としてありました。
よく考えて観察すると、元事務所として考えた方がしっくりです。
ソファーは応接セットとして元々ここで使ってたんじゃないかな。
タンスは商品見本や粗品や日常の備品の収納に使ってたとか。
ベッドは和室の北側に押入れと並んで置いてあったとかかも。
事務机と応接テーブル(板敷き用)があれば事務所として使えそうです。
板敷きの部分の8畳くらいのスペースを使って生活してます。
壁際のベッド、机、タンスで囲ってスペースを確保してます。
基本的に冷暖房は嫌いなので、そんな感じで充分満足です。
冷暖房器具は、夏用に扇風機と、冬用にファンヒーターだけです。
ああ、エアコンは付いてましたが、3回ほど使ったら壊れました。
でも寄る年波に勝てないのか、気候変動か最近はツライかも。
和室部分のエアコンは使えるので、今年も寝る時に数回使いました。
今年はファンヒーターと厚着で冬を越せるでしょうかねえ。